それぞれに合う歯間清掃具の選び方

歯磨きにプラスする形として使われるのが、歯間清掃具です。
歯間清掃具には主に歯間ブラシとデンタルフロスが挙げられますが、どれも歯間を掃除する道具であるものの、しっかりとした使い分けが必要とされています。

基準として見たいのが歯と歯の間、つまり歯間で、この歯間を歯肉が満たしているか、隙間が空いてしまっているかを最初に確認してください。
確認した上で歯肉が問題なく歯間にある場合には、基本的にデンタルフロスを使うようにします。
デンタルフロスでケアをしていき、加齢などが原因で歯間に隙間が出来るようになってきたら歯間ブラシを足して使っていきましょう。

また歯間ブラシには4S〜LLの7サイズがありますが、自分の歯に対して大きすぎるものを使ってしまうと歯茎を傷付けてしまう可能性もあるので、初めて歯間ブラシを使うときは一番小さいサイズの4Sから徐々に試していくようにしましょう。
現在歯科医院での治療を受けているというのなら、ドクターや歯科衛生士に相談してサイズを選んでもらう手もあります。

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