親知らずを抜いた方が良い場合とは?

親知らずを抜いた事のある方もいるかもしれませんが、親知らずを抜かなくても良いケースもありますよ。
昔の人間は親知らずの歯も使って硬い食べ物を食べていましたが、食生活が変わった現代でも12歳から25歳の間に親知らずが生えてくるため、抜歯を勧める歯科医師もいるのだそうです。
親知らずが歯茎の中から出てきていない状態や、きちんと生えていなくて不自然な隙間があったり、親知らずのためのスペースが充分じゃなかったり、周辺に痛みがあったり、歯茎に感染症が見られる場合には抜歯が必要だと言われていますよ。
しかし、親知らずの周囲に虫歯がなかったり、歯茎が炎症していない健康的な状態だったり、親知らずの歯が他の歯と同様にまっすぐ生えてきていたり、周囲の歯を妨げていない状態なら親知らずは抜かなくても良いのです。
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